日々の給食について
ひよこ保育園 川邊です
本日は給食についてどういったものを園児の子供たちが食べ、保育園としてどのような取り組みを
おこなっているのか?をお伝えします。
まず大原則として、企業主導型保育園での給食はほとんどが自園調理です。
食材に関しては各メーカーありますが、一人一人が成長するための根幹となる給食については
安心安全な食材や、少しでもいいものを提供していきたい想いが、理事長含めスタッフそれぞれございます。
また、年齢によっては離乳開始後、時間が経過しておらず、まだまだ食べたことが無い食材が多い園児も
いらっしゃいます。
このため、当園ではまず入園に先立ち、アレルギーの有無などを確認しますが、その後食材提供メーカーの一覧に沿って園児が食べたことがあるのかどうかを保護者の方に確認をとります。
初めて食べるものについてはアレルギー主要7項目(卵、乳、小麦、えび、かに、落花生、そば)は確認必須ですが、それ以外にも食材を料理することで何か起こらないとは限りません、リスクは低いかもしれませんが、保護者に本日提供する給食には食べたことが無い物が含まれていた場合には、登園・降園時に説明・確認を取り、相互連携に努めています

また、日々の給食は園児がどのようにして興味を持ってもらえるか?も重要です
いくら味が良くても、見た目に興味が湧かない場合は、手を付けてくれない事もしばしば。
少しでも興味を引いて、楽しくおいしく食べてもらえるように彩りやアイデアを考えながら工夫して
調理をしています。今回はその一例を数日分ご紹介します。



左から ①チキンカレー トマトきゅうりのねばねばサラダ たまねぎ、わかめのすまし汁
②ふりかけご飯 カジキの照り焼き 小松菜のナムル だいこん・ニンジンの味噌汁 マスカットゼリー
③鶏肉の塩やきそば ポテトサラダ オレンジ 生揚げとほうれん草の味噌汁
これからもどういったものを園児が食べているのかを定期的に上げていきたいと思います。